アリス / ALIS (ALIS)の編集履歴#36

日本発のブロックチェーンソーシャルメディア

• これまでのソーシャルメディアには、SEOや広告収入を重視するあまり、信頼できない情報が溢れていた。
• ALISは、この問題を解決すべく、ブロックチェーンを利用して、信頼できる情報を発信した人と信頼できる情報を評価した人が正当な報酬を得られるソーシャルメディアを目指している。

記事を投稿したり、記事に「いいね！」をすると、「お金」がもらえる

• 記事を投稿したり、記事に「いいね！」をすると、ALISトークンが付与される。
• ALISトークンは仮想通貨取引所でBTCやETHのような他の仮想通貨と交換することができる。BTCやETHは日本国内の仮想通貨取引所で法定通貨（日本円）にかえることができる。
• ALISトークンを古物商に支払うと、商品を代理購入をしてくれる。
• 2020年2月末から、Avacus.ioで、ALISトークンを支払うと商品を代理購入してくれるようになる。

・Masahiro Yasu

・Takashi Mizusawa

・Sota Ishi

・Keiju Togashi

・Reishi Narisada

・Yuki Matsuyama

・Tatsuhiko Kamei

・Kenta Nakamura

• 2017/9 ICOで約4.3億円（ETH）を調達
• 2018/7 Mytokenとの業務提携を発表
• 2018/9 マイクロソフトと投げ銭API開発のための協業を開始
• 2019/1 オープンβ版が公開
• 2019/4 有料記事作成機能をリリース
• 2019/5 ALIS Market a版をリリース
• 2019/7 ブロックチェーン学習サービス「PoL」ALISカリキュラム公開
• 2019/7 企業・団体向けブロックチェーン証明書発行サービスを開始
• 2019/12 トライバルメディアハウスとの協業を発表
• 2020/2 Avacusとの協業を発表

• ALISが有料記事機能を公開 ALISトークンで購入可能
• ALIS: β版とその先のお話 
• ALISのこれからの方針について 
• MicrosoftとALIS、仮想通貨「投げ銭」開発の協業開始を発表
• ALISとAvacus、協働によりトークンエコノミーを成熟させるフィールド拡大へ

• 既存ソーシャルメディアの問題点を解決できていない。（関連:ALISは既存メディアの問題点を克服できるのか！？ ）
• ALISトークンは毎日増え続けるため、理論上、ALISトークン１枚当たりの価値は下がり続ける。計画では、Steemitのように、トークンを保有するインセンティブを導入することで価値の目減りを抑えようとしていたが、規制の影響で導入に至っていない。（関連:このままではALISはコケる）。また、CryptopiaとCoinExchangeが利用できなくなったため、ALISトークンを他の仮想通貨に交換することが困難である。そのため、キードライバーであるALISトークンは、事実上、ほとんど価値のないポイントになっており、記事を投稿/評価する動機が弱まったと考えられる。
• 2020年2月末より、AvacusでALISトークンをつかって買い物ができるようになる予定。
• 運営がソーシャルメディア開発に工数をかけられないため、バグが放置されている。
• ICOで調達した資金が尽きる恐れがある。

• 仮想通貨への新たな規制がもたらすスタートアップの現状──なぜ私たちはコンサルをするのか？ 
• 日本人向けのICO告知をALISが決断するまでのストーリー   
• (一般公開用) alis.to Google Analyticsデータ