アーダー /
Ardor
(ARDR)
とは?
最新価格情報
- 時価総額:
- ¥128.68億
- 時価総額ランク :
- 304位
- 24H取引量:
- ¥5.05億
- 24H変動額:
- ¥-0.3123
- 24H変動率:
- -2.37%
簡単にまとめると
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BaaS(Blocks-as-a-Service)プラットフォーム
- Ardorは、ユーザーが資産発行のために自由に独自のサイドチェーンを作成できるようにするBaaS(Blocks-as-a-Service)プラットフォーム。 元々Nxt2.0という名前で開発されていたアルトコインプラットフォームで、2016年にアーダーに名前を変更。アーダーの最大の特徴はメインチェーンと子チェーンの仕組み。
- メインチェーンはすべての子チェーンを安定させ、トランザクションを処理する。
- 子チェーンとは、メインのブロックチェーンとは別に用意された補助的な役割を担うチェーン。チェーンを分けて負担を軽減することで、処理が高速でスケーラビリティの問題が起きないという強みを持つ。
- 略称はARDRとなる。
独自のプライベートチェーン&パブリックチェーンの開発
- Ardorを用いて独自のプライベートチェーン、パブリックチェーンを簡単に作成することができ、各ブロックチェーンは子チェーンとしてメインチェーンと接続されている。
- この子チェーンはNxtブロックチェーンで使用されていたすべての機能を使用することができる。
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何がすごいのか?
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Ardorの親チェーンは(ビットコインがそうであるように)多くの企業が参加しており、非中央集権的に管理されているので、非常にセキュリティが高くなっています。
そこでセキュリティにかかわる重要な処理を親チェーンで処理し、自社業務のトランザクションを子チェーンで処理すればいいのです。
こうすることで、企業には以下のようなメリットがあります。
- 企業は自社の子チェーンの開発に集中することができる
- セキュリティは親チェーン(Ardor)に頼れる
- 独自トークンと独自ブロックチェーンを持てるので、企業が経済圏を構築できる
- スケーラビリティ問題を回避できる
どんな技術か?
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Ardorは、基本的な設計がNXTと共通になっています。
NXTはかつて、「バージョンアップ版のビットコイン」を目指して、ビットコインと違うアルゴリズムであるPoS(Proof of Stake)を採用した初期の仮想通貨。
黎明期からの投資家にはなじみのある銘柄ですが、そんなNXTの特徴を引き継きながら、子チェーンを使ってスケーラビリティ問題の解決を図っているのがArdorです。
開発状況
- スター : 11
- フォーク : 5
- ウォッチャー : 11
- イシュー : 10
- コントリビューター : 0
- 1ヶ月のコミット : 1
誰がつくっているのか?
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メンバー一覧
名前 | 役職 |
---|---|
Kristina Kalcheva
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Co-Founder & Managing Director |
Lior Yaffe
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Co-Founder & Managing Director |
Petko Petkov
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Co-Founder & Core Developer |
Tomislav Gountchev | Lead Software Developer |
これまでの実績
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今後の将来性は?
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議論になっていること
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次にみるべき記事
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Ardor(ARDR)が買える取引所の一覧
取引所 | 24H 取引量シェア |
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Upbit
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74.08% |
Binance
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20.21% |
CoinEx
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4.03% |
Poloniex
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1.58% |
Bittrex
![]() |
0.08% |
最近更新された仮想通貨情報
公式情報
公式サイト :
https://www.ardorplatform.org/
Twitter :
https://twitter.com/ardorplatform
Github :
https://bitbucket.org/Jelurida/ardor/src
Ardorに設定されているタグ
この記事について
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執筆者 :
- 最終更新日 : 2021年5月7日 (編集履歴)