Contentos
(COS)
とは?
最新価格情報
- 時価総額:
- ¥29.36億
- 時価総額ランク :
- 602位
- 24H取引量:
- ¥2.12億
- 24H変動額:
- ¥-0.0459
- 24H変動率:
- -5.10%
簡単にまとめると
[+ 編集]
世の中には、数多くのコンテンツ(文章・動画、写真など)がネット上にアップされており、ユーザーは無料で閲覧することができます。
Contentosとは、そんなコンテンツを作っている制作者が正当なリターンを得られるようにすることを目指す仮想通貨プロジェクト。
現在、中央集権的なサービス(たとえばYouTubeやTikTok)上で多くのコンテンツが提供されていますが、それらはコンテンツ制作者が得るべき利益を搾取しているとの非難があります。
Contentosでは、非中央集権的(特定の運営会社が存在しない)ブロックチェーンを活用することで、こうした課題を解決します。
なお、Contentosはすでに、20000本/週以上ペースで動画が投稿されていると説明されています。
何がすごいのか?
[+ 編集]
Contentosは、コンテンツ制作者と広告主を直接つなげる
現在のコンテンツ業界には、①広告主、②コンテンツ制作者、③中央集権的プラットフォーム(YouTubeなど)の三者が存在します。
このうち、①の広告主から、②のコンテンツ制作者(たとえばユーチューバー)に広告費が支払われていることはご存じの方も多いでしょう。
しかし、広告費とコンテンツ制作者は直接取引することはありません。
③の中央集権的プラットフォームが仲介業者として間に入っているからです。
Contentosのようなブロックチェーンとスマートコントラクト(自動契約機能)を活用することで中間プラットフォームを排除できれば、業界を効率化できます。
Contentosはコンテンツ制作者の著作権を守る
現在、著作権を侵害するようなコンテンツが、動画プラットフォームなどで野放しとなっています。
Contentosの副次的なメリットとして、ブロックチェーンにより過去に投稿された動画などをすべて追跡できるため、著作権侵害を簡単に特定できることが挙げられます。
これにより、著作権侵害からコンテンツ制作者を守ることができるとされています。
どんな技術か?
[+ 編集]
開発状況
- スター : 0
- フォーク : 0
- ウォッチャー : 0
- イシュー : 0
- コントリビューター : 0
- 1ヶ月のコミット : 0
誰がつくっているのか?
[+ 編集]
これまでの実績
[+ 編集]
今後の将来性は?
[+ 編集]
Contentosトークン上昇のカギは「ユーザーの増加」
Contentosの独自トークンCOSの役割を考えてみましょう。
Contentosの独自トークンは、
- コンテンツ制作者への報酬の支払い
- コンテンツ視聴ユーザーへのインセンティブ(ユーザーがContentosにとって望ましい行動を取った際の報酬)
- 広告主が広告掲載を行うための広告費
に使われるとされています。
つまり、Contentosに多くの広告主、コンテンツ制作者、視聴ユーザーが集まることで、Contentosトークンに実需が生まれ、価格上昇につながることがわかります。
Contentosの実用化には時間を要するか
Contentosはビジネスモデル的には理にかなっているので、きっかけさえあれば(YouTubeを追い抜けるかはさておき)コンテンツ業界で一定の影響力を持つコンテンツプラットフォームになる可能性はあるでしょう。
しかし、それなりの期間をみておく必要がありそうです。
Contentosはバイナンスも投資
Contentosのようにコンテンツ業界に特化した仮想通貨プロジェクトはいくつかあります。
しかし、Contentosは2018年10月、世界最大の取引所であるバイナンスから数億円規模の投資を受けています。
バイナンスが厳密なリサーチの結果、数億円を投じるに値するプロジェクトだと判断したことは、Contentosの大きな強みだといえるでしょう。
議論になっていること
[+ 編集]
次にみるべき記事
[+ 編集]
最近更新された仮想通貨情報
公式情報
公式サイト :
cos.tv
Twitter :
https://twitter.com/contentosio
Github :
https://github.com/coschain
Contentosに設定されているタグ
この記事について
-
執筆者 :
- 最終更新日 : 2021年2月24日 (編集履歴)