DUSK Network (DUSK) とは?

最新価格情報

現在価格:
¥24.79
時価総額:
¥94.30億
時価総額ランク :
526位
24H取引量:
¥11.64億
24H変動額:
¥-6.4361
24H変動率:
-20.61%

簡単にまとめると
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分散型金融市場インフラストラクチャ(dFMI)は、トランザクションの明確で最終的な決済を提供する必要があります。さらに、取引の決済は即時またはほぼ即時(<15秒)である必要があります。ビットコインとイーサリアムで使用されている一般的なプルーフオブワークコンセンサスメカニズムは、これらの要件に対応していません。


  • そのため、ネットワークのプライバシーを保護し、15秒以内にトランザクションを直接決済するために、Proof of BlindBidと呼ばれるよりパフォーマンスの高いコンセンサスを設計しました。
  • 略称はDUSKとなる。

何がすごいのか?
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Dusk Networkは、「セキュリティ・トークン(有価証券の性質を持つ仮想通貨)」のプラットフォームを構築することを目指す仮想通貨プロジェクト。

セキュリティ・トークンを発行するSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)は、技術的には、イーサリアムなどの既存のプラットフォームでも可能です。

とはいえ、セキュリティ・トークンの発行するためには「国の規制に準拠」している必要があります。

Dusk Networkでは、この「規制への準拠」を徹底している点が既存の仮想通貨との違い。

「プライバシー」「監査」「コンプライアンス」「価格操作の防止」といった仕組みを盛り込んでいます。

なおプロジェクトメンバーには、Amazon、TomTom、Mozilla、ZCashといった有力企業の出身者がエンジニアや研究チームとして在籍しています。


セキュリティ・トークンについて

セキュリティトークンとは、法律上の「有価証券」の性質を持つ仮想通貨のこと。

また、STOと呼ばれる「セキュリティ・トークン・オファリング」は企業が資金調達する方法のひとつで、セキュリティ・トークンを新たに発行して投資家に販売します。

一見するとICOと似ていますが、「国家による規制」を徹底的に守った上で行う資金調達を、ICOとは区別して「STO」と呼んでいるんですね。

一例としては、もし仮に日本の株式会社であるトヨタ自動車が「株式」の代わりに「トークン」を発行したら、そのトークンは有価証券なのでセキュリティ・トークンに当たります。

今後、企業がセキュリティ・トークンを発行することはめずらしくなくなるでしょう。

なぜなら、従来の「株式」を「セキュリティ・トークン」に置き換えることで、企業や投資家に大きなメリットがあるからです。

たとえば、仮想通貨は国境を簡単にまたぐことができます。

そのため、マイナーな国の株式会社のセキュリティ・トークンを外国から買い付けることが(規制上問題なければ)可能となります。

また、仮想通貨の取引所がそうであるように、セキュリティ・トークンは24時間365日取引できるというメリットもあります。


どんな技術か?
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開発状況 github logo

  • スター : 69
  • フォーク : 16
  • ウォッチャー : 21
  • イシュー : 780
  • コントリビューター : 9
  • 1ヶ月のコミット : 7

誰がつくっているのか?
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これまでの実績
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今後の将来性は?
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Dusk Networkの将来性について

結論、僕は以下の3つの理由により、将来性は高いとみています。

  • 今後数年で「STO」のマーケットは急速に拡大する
  • オランダで、株式をセキュリティ・トークン化する試みを実行中
  • 将来性の割に時価総額が小さい


今後数年で「STO」のマーケットは急速に拡大する

STOは、これまで株式会社が行ってきたIPO(新規株式公開)に代わって、急速に普及すると考えられています。

なぜなら、IPOをSTOに置き換えるだけで、株式を発行するというプロセスにかかる膨大なコストを小さくすることができるからです。

株券は過去、紙から電子に変わりました。同じように、株式はトークン化されるはずです。

ただし、上で述べたように、株式のトークン化は技術的にはすでに可能であるものの「国の規制」がそれを邪魔しています。

それにうまく対応するSTOプラットフォームが求められているんですね。

そこで僕が注目しているのが、Dusk Networkです。

たとえば、有価証券は、コンプライアンスやセキュリティで高い基準が求められますが、Dusk Networkは、これに対し「XSC」という技術で柔軟に対応します。

たとえば、それぞれの国の規制が変わっても、国ごとにプログラムを書き換えて個別に規制に準拠することができます。

これからの仮想通貨プロジェクトは、国の規制にうまく対応することが求められます。

テレグラムの仮想通貨プロジェクトTONは、アメリカの規制に対応できず、中止に追い込まれましたね。

「STO」という国の規制に準拠しているDusk Networkには、仮想通貨企業にありがちな「摘発」のリスクがない点も、投資家としては安心感があります。


オランダで、株式をセキュリティ・トークン化する試みを実行中

では、Dusk Networkは現在、どのような実績をあげているでしょうか。

2020年現在、Dusk Networkは、約10000社のオランダ企業の株式をトークン化する計画を進めています。

またDusk Networkは、オランダの中小企業向け証券取引所「NPEX」の株式を10%取得し、株主となりました。

これにより今後、Dusk NetworkはNPEXと協力し、「株式のトークン化」を進めていきます。

NPEXはヨーロッパの非常に厳しい規制であるMiFID(金融商品市場指令)に対応しています。

そんなNPEXとのパートナーシップは、Dusk Networkのセキュリティトークン分野での将来性をさらに強固なものとするでしょう。


将来性の割に時価総額が小さい

Dusk Networkはこれだけのポテンシャルを持ちながらも、時価総額ランキングは422位(約17億円)に過ぎません。

僕がアルトコインを見る際のポイントのひとつとしているのが、時価総額です。

時価総額の大きなコインは安定感がありますが、伸びしろが限定的となります。

このため、メインの資金とは別に、積極的に増やしたい資金については10倍以上の急騰が比較的短期で見込めるコインに振り分けていきます。

そんな大化けコインは、時価総額の小さなものから探していくのがコツなのです。

Dusk Networkのターゲットとなる顧客は、「全世界の株式会社」ですよね。

そのポテンシャルを考慮すると、伸びしろの大きなSTO分野の仮想通貨プロジェクトとしては過小評価されていると思いますよ。

議論になっていること
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