メイドセーフコイン / MaidSafeCoin (EMAID) とは?

最新価格情報

現在価格:
¥19.08
時価総額:
¥99.08億
時価総額ランク :
353位
24H取引量:
¥11.90万
24H変動額:
¥-1.3862
24H変動率:
-6.77%

簡単にまとめると
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P2Pのコンピュータリソースシェアのプラットフォーム

  • メイドセーフ(Maid Safe)は、個人間P2P方式で個人のコンピュータの未使用のリソース(HDD容量、演算能力CPU、帯域幅)などを提供し合うことができる分散型インターネットプラットフォーム。
  • 略称はMAIDとなる。

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何がすごいのか?
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これまでのインターネットは、Googleなどの大手IT企業によって中央集権的に管理されていました。

そのため、宣伝やそれに関する費用は、サーバー側が独占している傾向があり公平な状態とは言えません。

今のところ、GoogleやFacebookは一定の信用を得られていますが、今後どのように変化して行くかは誰にもわかりませんので永遠につづく保証はありません。

何か大手に重大なトラブル起これば、検索エンジンやSNSが使えなくなるなんてことも可能性としてゼロではありません。

仮想通貨がここまで発展したのもインターネット上に情報公開され、検索エンジンによって情報が広く流通したからでもあります。

なので今後は中央集権に依存しないしくみとして注目されている仮想通貨でさえ、巨大な中央集権の恩恵を受け続けている矛盾が起こっているのです。

多くの仮想通貨プロジェクトが掲げる「分散型ネットワーク」と実情は程遠く、大きな課題になっていました。

MaidSafeCoinは、ブロックチェーン技術をネットワークに活用することで、これらの問題を解決しようとしています。

個人のパソコンの余ったリソースを提供し合うことで、巨大なサーバーを介さずにインターネットを利用できるようにしようと考えたのです。

流れていく膨大なデータ管理は、ブロックチェーン上で管理されるため不正や改ざんを防止できるだけでなくセキュリティにかけるコストを大きく削減できます。

ネットワークを使用する上での必ずかかるコストを抑えられれば、その分広告料や手数料も抑えられるので企業やユーザーにとって利用しやすくなります。

企業や団体が管理するわけではないので、倒産やトラブルによって急に使えなくなるような事態もありません。

長い目で見ても、快適に利用できるネットワークが構築できるようになるということです。


どんな技術か?
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開発状況 github logo

  • スター : 171
  • フォーク : 76
  • ウォッチャー : 39
  • イシュー : 286
  • コントリビューター : 55
  • 1ヶ月のコミット : 0

誰がつくっているのか?
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メンバー一覧

名前 役職
David Irvine

経営陣インタビュー

これまでの実績
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今後の将来性は?
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MaidSafeCoinによって、分散型のネットワークが発展する可能性もありますが、GoogleやFacebookもブロックチェーン・仮想通貨市場に参入してきているため、本格的な覇権争いになった場合、MaidSafeCoinが負ける可能性の方が高いと考えられます。

ですが、Googleよりも先に、画期的な分散型のプラットフォームをリリースできれば、勝ち目はあります。

もしくは買収という形で、GoogleがMaidSafeCoinの機能を利用するとなった場合には上昇するでしょう!

議論になっていること
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次にみるべき記事
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MaidSafeCoin(EMAID)が買える取引所の一覧

取引所 24H 取引量シェア
Bittrex 88.94%
HitBTC 11.06%

資金調達の状況

累計調達額 : 8.40億円

調達ラウンド 調達額 リード投資家 日時
Equity Crowdfunding 1.76億円 BnkToTheFuture 2016/10
Equity Crowdfunding 6.63億円 不明 2014/4

投資家一覧

投資家 参加ラウンド
BnkToTheFuture Equity Crowdfunding
BnkToTheFuture Equity Crowdfunding
Tally Capital Equity Crowdfunding

公式情報

MaidSafeCoinに設定されているタグ

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