Polygon
(MATIC)
とは?
最新価格情報
- 現在価格:
- ¥39.33
- 時価総額:
- ¥1978.60億
- 時価総額ランク :
- 67位
- 24H取引量:
- ¥171.04億
- 24H変動額:
- ¥-0.58
- 24H変動率:
- -1.46%
簡単にまとめると
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- 2019年4月にBinanceにてIEOが行われたトークン。
- 主にPlasma(サイドチェーン技術)を利用。
- トランザクション処理をサイドチェーン上で行い、必要なデータのみをイーサリアムのブロックチェーン上にブロードキャストする仕組みなので、スケーラビリティ問題(トランザクションの遅延)が発生しにくい。
- 略称はMATICとなる。
- Matic NetworkからPolygonへリブランディングされた。
- Polygonは、サイドチェーンで1秒あたり最大65,000のトランザクションを処理でき、ブロック確認時間は2秒未満。
何がすごいのか?
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Polygon(以前のMatic Network)は、イーサリアムのスケーリングとインフラストラクチャ開発のために最適化された使いやすいプラットフォームです。
Plasmaと呼ばれるレイヤー2技術を利用したサイドチェーンでしたが、リブランディング後のPolygonは、Matic Network(Plasma)に加え、Optimistic Rollup、zk Rollup、スタンドアローンチェーン(ブリッジによりイーサリアムと接続する)等、様々なレイヤー2技術を使えるプラットフォームのようになりました。
イーサリアムのネットワーク問題を解決すると共に、独自のPoSネットワークの実装を容易にします。
どんな技術か?
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開発状況
- スター : 139
- フォーク : 67
- ウォッチャー : 29
- イシュー : 46
- コントリビューター : 15
- 1ヶ月のコミット : 0
誰がつくっているのか?
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これまでの実績
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- 株式会社スマートアプリの、国内初クリプトアーティスト登録制NFTマーケットプレイスと提携予定。(2021年春)
- 日本暗号資産市場株式会社の、日本円ステーブルコインの「JPYC」が手数料削減のため、Polygonネットワークに対応しました。
今後の将来性は?
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Polygonは、レイヤー2や独立したチェーンを開発できるプラットフォームのようなものです。
イーサリアムのネットワークは手数料やTPSの問題を抱えており、Polygonは複数のレイヤー2技術によってそれを支えます。
将来、イーサリアムがPoSに移行した後もPolygonは競合しません。
Polygon SDKは既に日本国内のプロジェクトにも利用されており、ユースケースは今後も拡大するでしょう。
議論になっていること
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次にみるべき記事
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Polygon(MATIC)が買える取引所の一覧
取引所 | 24H 取引量シェア |
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Binance
![]() |
68.63% |
Bilaxy
![]() |
8.03% |
WhiteBIT
![]() |
6.22% |
Binance US | 5.3% |
Uniswap V2 | 3.18% |
最近更新された仮想通貨情報
公式情報
公式サイト :
https://matic.network
Twitter :
https://twitter.com/maticnetwork
Github :
https://github.com/maticnetwork
Polygonに設定されているタグ
この記事について
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執筆者 :
- 最終更新日 : 2021年3月17日 (編集履歴)