リップル / XRP (XRP) とは?

最新価格情報

現在価格:
¥24.05
時価総額:
¥1.04兆
時価総額ランク :
3位
24H取引量:
¥1278.38億
24H変動額:
¥-0.01
24H変動率:
-0.07%

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簡単にまとめると
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リップルは、これまで非常に非効率だった国際送金/決済を超高速かつ安価に実現するシステム

  • 既存の国際送金システムは、銀行が仲介を行っているため、送金が数日と遅い上に、高い手数料が必要だった
  • リップルが提供するRippleNetは、銀行間での国際送金を簡素化し、数秒で送金を可能にした。手数料も従来から60%削減可能と言われている
  • RippleNetは、ILP(Interledger Protocol)と呼ばれる標準規格を提供しており、銀行間だけでなく、仮想通貨、カード、モバイル決済など、あらゆる通貨・決済間で自由に資産の移動が可能となっている
  • 以上のように、リップルは「価値のインターネット(Internet of Value、IoV)」と呼ばれる、あらゆる価値がインターネット上で安全かつ自由に移動できる世界の実現を目指している
  • 国際送金は、価値のインターネットの一つの形であり、今後は通貨以外にもあらゆる価値の移動を実現していくことが期待される
  • リップルのシステム上で使われる通貨の単位が「XRP」である

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何がすごいのか?
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既存の国際送金の仕組みと比べ、圧倒的に高速、低コストを実現

  • 送金速度:4秒 (ビットコインは約1時間)
  • コスト:$0.0004 (ビットコインは$28.23)
  • 毎秒1500取引を処理(ビットコインは32件/秒)

ILP(Interledger Protocol)の活用で、銀行を介すことなく、異なる通貨、台帳間で自由に資産の移動が可能になる

  • リップルが提唱しW3Cが開発するILPを用いることで、銀行間だけでなく、仮想通貨、クレジットカード、ペイパル等のあらゆる決済の窓口をつなげることができる
  • その結果、決済処理において銀行を介する必要はなくなり、ある口座Aから口座Bへ直接資産を移動させることが可能となる
  • 仲介者が存在しないため、従来の仕組みよりも早く、低コストで行うことができる

ILPを基盤とした国際送金ネットワークRippleNetを提供

  • RippleNetは、ILPをベースとした法人向け国際送金ネットワーク全体を指す。もともとxCurrent, xRapidという2つの製品を含んでいたが、2019年10月にそれらはRippleNetの共有プラットフォームへと統合された


  • ODL(旧xRapid): 決済業者向けの送金システム。xCurrent上でXRPを介して送金を行う形。XRPを介するため非常に高速かつ低コスト
  • xVia: RippleNetへ接続するためのAPI

どんな技術か?
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銀行間をつなぐリップルネットワークにより国際送金を高速化している

  • 既存の仕組みで国際送金を行う場合、(銀行は契約している銀行同士でないと決済処理が行えないため)複数の銀行を経由して行われるのが一般的である。そのため送金日数がかかり手数料も高い
  • リップルネットワークは、世界中の銀行をつなぎ、他の銀行を経由することなく直接国際送金できる仕組みである
  • リップルネットワークを介して国際送金を行うだけであればXRPは必要ないが、XRPを介して送金を行うことでセキュリティが高く、より低コストを実現できる

ILP(Interledger Protocol)により、あらゆる台帳間の取引を可能にしている

  • ILPとは、その名の通り台帳を相互に接続するプロトコル(統一規格)。例えば、ビットコインのブロックチェーンと銀行口座等、資産を扱う異なる台帳間で取引を可能にする規格である
  • リップルネットワークは銀行間のみの取引であったが、ILPを用いることで、銀行間だけでなくビットコイン、クレジットカード、ペイパル等、様々な台帳間で自由に資産を移動させることが可能となる
  • ILPが実現すれば、銀行を介して決済を行う必要がなくなるため、銀行業自体にも大きなインパクトを与えると言われている

信用ある企業・団体のみが取引を認証しており、処理能力が高く安定

  • Ripple Protocol Consensus Algorithm(RPCA)という認証方法を採用しおり、Ripple社が選んだ企業・団体のみがリップルシステム内の取引の処理、認証を行なっている
  • 特定の管理者が存在しないビットコインと異なり、処理能力が高く、安定している

国際送金時のカウンターパーティリスクが存在しない

  • 通常国際送金を行う場合、複数の通貨・銀行を介して送金が行われるため、いずれかの発行体が破綻し債務不履行となるカウンターパーティリスクが存在する
  • XRPを介して国際送金を行う場合、XRPレジャーは分散型台帳であるため、特定の主体がシステムを変更することはできない。そのため、仮にRipple社がなくなった場合でも、XRPレジャーは機能し続け、問題なく国際送金を行うことができる

開発状況 github logo

  • スター : 3354
  • フォーク : 1036
  • ウォッチャー : 473
  • イシュー : 0
  • コントリビューター : 26
  • 1ヶ月のコミット : 19

誰がつくっているのか?
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クリス=ラーセン(共同創業者)

  • リップルの初期の支払いシステムを作り上げるとともに、Ripple Inc.の前身の会社である「OpenCoin Inc.」を設立
  • 2012〜2016年までCEOを務めた


ジェド=マッカレブ(Mt.Gox創業者・リップル共同創業者)

  • 2010年にMt.Goxを設立・1年後は同社を売却してリップル社の中核的存在に
  • 2018年、フォーブズ誌の「世界で最も豊かな人」40位にランクイン
  • 経営方針の違いにより2014年にCEOを退任後、リップルベースの仮想通貨「ステラ(Stellar)」へ参画

Brad Garlinghouse(CEO)

  • BradはRippleのCEOであり、取締役会のメンバーです。
  • Ripple以前は、シニアバイスプレジデントを含む2003年から2009年まで、ファイルコラボレーションサービスHightailのCEOを務めていました。
  • 彼のキャリアの初期に、ブラッドはDialpad CommunicationsのCEOとしてVoIP業界を開拓するのを助けました。
  • 彼は現在OutMatchの役員を務め、Ancestry.comおよびTonic Healthで役職を歴任しました。

スーザン=アシュレイ(取締役)

  • スタンフォード大学、ハーバード大学、MITで教鞭をとる経済学者。世界最難関の経済学賞ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞しており、現在はマイクロソフト社のチーフ・エコノミスト。

ゾーイ=クルーズ(取締役, リップル社創立メンバーの一人)

  • 元モルガン・スタンレーの共同社長で、投資会社の代表を務めながらリップル社のコアメンバーとして活躍。

沖田貴史(SBI Ripple Asia代表取締役)

  • リップル社とSBIホールディングスの合弁企業であるSBI Ripple Asiaの代表取締役。金融庁金融審議会の委員として活躍
  • インターネット決済代行サービスを手掛けるベリトランスの共同創業者/CEO、econtext ASIAの共同創業者/CEO、SBIグループ取締役執行役員を務めた

メンバー一覧

名前 役職
Brad Garlinghouse CEO
David Schwartz CTO
Ron Will Chief Financial officer
Ethan Beard VP of Product
Asheesh Birla VP of Product

経営陣インタビュー

これまでの実績
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  • 2016/10 SBIホールディングスと SBI Ripple Asia が『国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム』を発足
  • 2016/10 みずほフィナンシャルグループ、三井住友信託銀行、りそな銀行、新生銀行、イオン銀行、千葉銀行、広島銀行を含む邦銀42行が『国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム』に参加
  • 2017/7 ゆうちょ銀行と三井住友銀行が SBI Ripple Asia の『国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム』に参加
  • 2017/10 Ripple社主催の国際カンファレンスSWELL第1回開催
  • 2018/4 SBI Ripple Asia が証券会社等35社と『証券コンソーシアム』を発足
  • 2018/8 SBI Ripple Asiaが主導する『証券コンソーシアム』の参加企業が51社に増加
  • 2018/10 Ripple社主催の国際カンファレンスSWELL第2回開催
  • 2018/10 MercuryFX、Cuallix、Catalyst Corporate Federal Credit Union を含む数社が xRapid の商用利用を開始
  • 2018/10 住信SBIネット銀行、りそな銀行、スルガ銀行が SBI Ripple Asia の MoneyTap を利用した送金サービスを開始
  • 2018/11 Ripple社が xCurrent 4.0 を発表
  • 2019/1 Weiss Ratings(米国格付け会社)がXRPは最終的に世界一の仮想通貨になると予想を発表
  • 2019/1 SWIFT(国際銀行間金融通信協会)がXRPをサポートする分散型台帳技術開発のR3と提携を発表
  • 2019/2 アメリカの大手仮想通貨取引所CoinbaseにXRPが上場
  • 2019/5 SBI Ripple Asiaが『Money Tap加盟店決済サービス』の実証実験を開始
  • 2019/8 XRPを活用する企業への投資サポートを行うXpringがCoilに10億XRPを出資
  • 2019/10 xCurrentとxRapidのプラットフォームをRippleNetとして統合し、xRapidの呼称をODL(On Demand Liquidity)に変更
  • 2019/10 XpringがアプリにXRPを活用する支払い機能を統合するためのXpring SDKを発表
  • 2019/10 クレイグ・フィシップス(元米国財務省長官顧問)がRipple社の取締役に就任
  • 2019/11 Ripple社主催の国際カンファレンスSWELL第3回開催
  • 2019/11 XpringがILPを統合した『Hyperledger Quilt v1.0』を発表
  • 2019/11 RippleNetの利用機関が300社を突破

最新ニュース

今後の将来性は?
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議論になっていること
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次にみるべき記事
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XRP(XRP)が買える取引所の一覧

取引所 24H 取引量シェア
Sistemkoin 9.25%
RightBTC 8.66%
BCEX 7.5%
MXC 7.24%
Catex 7.21%

資金調達の状況

累計調達額 : 101.78億円

調達ラウンド 調達額 リード投資家 日時
Series B 59.73億円 SBI Investment 2016/9
Series A 4.34億円 Santander InnoVentures 2015/10
Series A 30.40億円 IDG Capital 2015/5
Seed Round 3.80億円 Core Innovation Capital 2013/11
Angel Round 1.52億円 不明 2013/5
Angel Round 1.62億円 不明 2013/4
Seed Round 不明 2013/3
Seed Round 2172.03万円 不明 2012/10

投資家一覧

投資家 参加ラウンド
Core Innovation Capital Seed Round
Santander InnoVentures Series A
IDG Capital Series A
Blockchain Capital Series B
Abstract Ventures Series B
Digital Ventures Series B
Santander InnoVentures Series B
Hinge Capital Series B
Standard Chartered Bank Series B
CME Ventures Series B

XRPの投資先一覧

企業名 参加ラウンド 総調達額 日時
SendFriend Pre Seed Round 1.84億円 2018年12月
Securitize Series A 13.90億円 2018年11月
Omni Series B 27.15億円 2018年1月
Coin Center Seed Round 1.08億円 2017年2月
Mirror Contracts Series A 9.55億円 2015年6月

公式情報

XRPに設定されているタグ

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