Serum (SRM)の編集履歴#3

  • 作成日時 : 2021/2/10 14:19
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    簡単にまとめると

    • Serumでの手数料支払い
    • SRM保有者の場合、Serum手数料が最大50%オフ
    • MSRM保有者の場合、Serum手数料が最大60%オフ
    • ネットワークパフォーマンを最適化するためのノードへのステーク
    • 略称はSRMとなる。
記事全体

簡単にまとめると

  • Serumでの手数料支払い
  • SRM保有者の場合、Serum手数料が最大50%オフ
  • MSRM保有者の場合、Serum手数料が最大60%オフ
  • ネットワークパフォーマンを最適化するためのノードへのステーク
  • 略称はSRMとなる。

何がすごいのか?

Serumエコシステムを支える助成金の仕組み

Serumエコシステムの拡大を支える助成金提供は「EcoSerum」と呼ばれるノードが担っています。助成金はSerumまたはSolana上でAMMボットやイールドファーミング、レンディングサービスなどのSerumエコシステム拡大に貢献する特定のテーマを取り扱うプロジェクトを対象にしています。

Serum上の取引を自動化する、具体的には資産のリバランスを定期的に行い、自動で取引を行うボットを月額料金で提供するプラットフォームなど先進的な取り組みが含まれています。

助成金の資金源はSerumで徴収した全手数料の2%から得ており、「EcoSerum Funding Pool(EPFP)」と呼ばれる基金プールで管理されています。このEPFPに含まれる20万SRMと1MSRMは2021年8月1日までロックされています。その後6年間で徐々にロック解除していき、助成金を受けた各プロジェクトに配布されます。助成金はプロジェクト構築前に一回、その後プロジェクトの実施状況次第ではさらにもう一回提供されます。またソラナに関連するプロジェクトであれば、上記に加えてSOLが提供される場合もあります。

上記で示した助成金を得ているプロジェクトは有望なプロジェクトにある程度限定されますが、助成金は受けていないSerum上で構築されているプロジェクトは多くあります。その理由は従来のWeb2アプリケーションに近しいUXを持つWeb3アプリケーションを構築できるソラナをベースにしていることもありますが、Serum上で独自にGUIをホストすると取引手数料の一部がもらえるというインセンティブも考えられます。


Serum Swap

Serum SwapとはSerumに新たに構築されたAMM型のオンチェーン取引所です。AMMとは自動マーケットメイカーのことを指し、例えばイーサリアム上のDEXであるユニスワップ(Uniswap)などが同様の仕組みで稼働しています。

Serumはローンチ当初、中央集権取引所のようなオーダーブックをもつDEXとして注目を集めましたが、今回のSerum Swapはオーダブック型のDEXと併存する形で新たに追加された新サービスです。

Serum Swapでユーザーが行えることは大きく2点あり、一つはトレード(スワップ)、もう一つは流動性提供です。

どんな技術か?

誰が作っているのか?

これまでの実績

今後の将来性は?

議論になっていること

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