Sora
(XOR)
とは?
最新価格情報
- 時価総額:
- ¥13.60億
- 時価総額ランク :
- 969位
- 24H取引量:
- ¥3975.35万
- 24H変動額:
- ¥ +7.41
- 24H変動率:
- +1.66%
簡単にまとめると
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- 略称は「XOR」となる。
何がすごいのか?
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XORトークンとは?
Soraの独自トークンについてもう少し詳しくみてみましょう。
XORは、プラットフォーム(SORAネットワーク)を利用する際の「取引手数料」および、プロジェクト上で管理を担う「ガバナンス」の権利を持つトークンです。
前者の取引手数料については、イーサリアムのガス(Gas)に似た仕組みですね。
後者のガバナンスについては、一定数以上のトークンを保有していると「SORA議会」に参加でき、プロジェクトの方向性に関与することができます。
また、Sora上の取引の正当性を検証し、承認する権利を得られます。
Soraには、後述するように「Polkaswap」というプロダクトがありますが、PolkaswapにXORを預けて流動性を提供し、代わりに利息収入を得ることもできます。
どんな技術か?
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開発状況
- スター : 0
- フォーク : 0
- ウォッチャー : 0
- イシュー : 0
- コントリビューター : 0
- 1ヶ月のコミット : 0
誰がつくっているのか?
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これまでの実績
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今後の将来性は?
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非中央集権的世界の「中央銀行」になる?
Soraは、仮想通貨業界における「中央銀行」になるという、野心的な目標を掲げています。
そのため、現代社会で中心となっている「中央集権的経済システム」に対し、「仮想通貨の経済システム」が競争力を持つにはどうすればいいのか、について研究が行われてきました。
具体的には、ドイツのエコノミストであり、サウサンプトン大学の経済学教授である「リチャード・ヴェルナー氏」が研究した経済理論をベースとして、2018年には山口氏というエコノミストのサポートを受けながら、論理を構築しているようです。
仮想通貨界の「中央銀行」に本当になることができれば、独自トークンの上昇も間違いないでしょう。
目先は「Polkaswap」に注目か
とはいえ当然ながら、2021年現在、Soraはまだ「中央銀行」には至っていません。
そこで短期的には、まずSoraの分散型金融(DeFi)系のプロダクトである「Polkaswap」の動向に注目すべきでしょう。
Polkaswapとは、仮想通貨「Polkadot」ブロックチェーンを活用した、分散型取引所(DEX)のひとつ。
とはいえただのDEXではなく、複数のDEXの中から最良のレートを選択し、約定してくれる「DEXアグリゲーター」となります。
注目したいのが、仮想通貨業界全体で、DEXアグリゲーターの需要は右肩上がりに成長していること。
この波に乗ってPolkaswapの取引量が増えれば、(XORはPolkaswapの手数料や、流動性マイニングに使われるため)トークン価格の上昇が期待できるでしょう。
またPolkaswapは、Sora上に構築されています。
そのため、Polkaswapの取引量が増えると、間接的にSoraの利用料であるXORのニーズが増加するため、やはり価格上昇につながると考えられますね。
議論になっていること
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次にみるべき記事
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Sora(XOR)が買える取引所の一覧
取引所 | 24H 取引量シェア |
---|---|
Uniswap V2 | 99.7% |
Hotbit
![]() |
0.3% |
最近更新された仮想通貨情報
公式情報
公式サイト :
https://sora.org/
Twitter :
https://twitter.com/sora_xor
Github :
https://github.com/soramitsu
Soraに設定されているタグ
この記事について
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執筆者 :
- 最終更新日 : 2021年2月26日 (編集履歴)