SXP
(SXP)
とは?
最新価格情報
- 時価総額:
- ¥226.81億
- 時価総額ランク :
- 200位
- 24H取引量:
- ¥41.89億
- 24H変動額:
- ¥-1.1219
- 24H変動率:
- -2.67%
簡単にまとめると
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- Swipe(スワイプ)とは、仮想通貨での支払い(仮想通貨決済)サービスを提供するプロジェクト。
- 具体的には、ネイティブトークンであるSXPを利用したグローバルペイメントカードを作成するように設計されたAPIを使用し、法定通貨と暗号通貨の世界の間の架け橋を形成するプラットフォーム。 スワイプは、Uniswap、SushiSwap、およびTHORchainによってフォークされており、Swipechainを搭載した自動マーケットメーカーであるSwipeSwapと呼ばれるオンチェーン製品がある。 このエコシステムは、スワイプネットワークの燃料として機能するスワイプトークン(SXP)を利用しており、取引手数料の支払い、およびボンディングとガバナンスによるスワイプチェーンの保護に使用される。
- 通貨単位はSXPとなる。
何がすごいのか?
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スワイプは現在、世界最大のデジタル資産取引所であるBinanceとFTXに電力を供給し、スワイプAPIを介して世界最大の決済ネットワークであるVisaに接続している。 Swipe APIを使用すると、POSまたはeコマーストランザクションでデビットカードをスワイプするだけで、リアルタイムの暗号通貨から法定通貨への変換が可能。これにより、スワイプはクライアントに摩擦のないユーザーエクスペリエンスを提供出来る。 また、Swipe APIには、カード所有者が参加小売店で最大30%の収益を得ることができるカードリンクオファーキャッシュバックネットワークであるSwipeRewardsがバンドルされている。
Swipeウォレット
仮想通貨の支払い、受け取り、保存ができる電子財布のこと。
スワイプでは、決済に適したシンプルなウォレットを用意することで、(投資家ではない)買い物をする一般ユーザーでも簡単に仮想通貨を使って送金することが可能になる。
デビットカード
スワイプは、国際ブランドのVisaに対応するデビッドカードを提供している。
利用者はスワイプのトークンであるSXPを使って支払い、店舗側は法定通貨で受け取ることができる仕組みになっている。
このカードはすでにEU圏内で使える状態にあり、無数のVisa対応店舗でSXPを使って買い物が可能。
スワイプトークン(SXP)
SXPはスワイプの独自トークンで、決済に利用する。
またスワイプネットワークの利用手数料(Gas)としても使えるほか、一定の枚数を保有することで特別割引でサービスを利用することも可能。
どんな技術か?
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開発状況
- スター : 0
- フォーク : 0
- ウォッチャー : 0
- イシュー : 0
- コントリビューター : 0
- 1ヶ月のコミット : 0
誰がつくっているのか?
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スワイプは、初期のビットコイン投資家であり、スタートアップビジネスで豊富な経験を持つJoselito Lizarondo(ホセリート・リザロンド)によって設立された。リゾランドは現在、プラットフォームのCEOを務めている。
2020年7月、スワイプが世界有数のデジタル資産取引所の1つであるBinanceに非公開の金額で買収されたことが発表された。
これまでの実績
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- 2020/7 Binanceがデジタルウォレット事業および暗号資産デビットカード事業を行うSwipeを買収
今後の将来性は?
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Swipeはバイナンスが買収済み
2020年7月、世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスは、過半数の株式を取得し、Swipeを買収したことを発表。
バイナンスのCEOであるCZ氏は、仮想通貨に詳しくない一般ユーザーにとって、より仮想通貨を使いやすくすることを目指しています。
その一環として、「仮想通貨→法定通貨」への交換や、買い物が簡単にできることも重要。
今後、Swipeの技術を用いて、そうした環境を整備していくものと考えられます。
議論になっていること
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次にみるべき記事
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最近更新された仮想通貨情報
公式情報
公式サイト :
https://solar.org
Twitter :
https://twitter.com/SwipeWallet
Github :
https://github.com/SwipeWallet
SXPに設定されているタグ
この記事について
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執筆者 :
- 最終更新日 : 2021年8月26日 (編集履歴)