テザー / Tether (USDT) とは?

最新価格情報

現在価格:
¥108.45
時価総額:
¥5.29兆
時価総額ランク :
5位
24H取引量:
¥18.40兆
24H変動額:
¥ +0.08
24H変動率:
+0.08%

簡単にまとめると
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米ドルに価値が連動する仮想通貨

  • 2020年4月現在、最も時価総額が大きいステーブルコインである。
  • USDTは法定通貨(ドル)と1対1の価値を担保された仮想通貨。1ドル=1USDTでレートが固定されており、USDとほぼ等価である
  • ブロックチェーン上で管理されているため、安い手数料で金銭取引ができる。また、USDに裏付けられているため価格が安定する
  • Tether社は、発行しているUSDT総額と同額の米ドルを保有していると発表していたが、実際には保有していないのではないか?という噂が流れていた。もしこれが事実であれば、Tether社は元手なしでいくらでもUSDTを発行でき、ビットコイン等の仮想通貨を購入することができるため、大きな問題となる
  • 2019年4月25日、NY州司法当局のレティーナ・ジェームズ司法長官が、Tether社とその親しい関係にある大手取引所Bitfinexを資金の不正利用を理由に 訴追 。訴訟によると、Bitfinexが顧客の資金と自社の資金を混ぜて保管していた事に加え、関連会社の損失補填の為に7億ドル(約784億円)のUSDTを使っていたことが判明した
  • 略称はUSDTとなる

  • ある大手仮想通貨取引所と密接な関係にあるとされる
  • 発行タイミングとBTCの価格変動の相関が指摘される
  • このような意見もある。「闇」と断じるのは早計だろう。現時点では「謎」と言う他ない
  • 略称USDTである

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何がすごいのか?
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1USDT≒1USDになるように設計されている。

テザー(Tether)の新規発行システムは、Proof of Reservesと呼ばれ、他の暗号資産(仮想通貨)とは異なります。従来ではカレンシーボード制とも言われドルの発行量の応じてテザーの価値を担保する仕組みです

新規発行は、ユーザーがTether Limited社にドルを入金し、それと同量のテザー(Tether)をLimited社が発行することでのみ行われます。入金されたドルはLimited社がプールします。テザーをドルに戻したいときには、TetherをLimited社に入金することで、入金した額と同じだけドルを引き出せます。

こうして市場に出回るTetherの量とLimited社がプールしているドルの量を等しく保つことで、Tetherとドルの価値を一定に保っています。この等しい量の関係が重要なので、Limited社は毎日プール額を公表しています。

Tether Limited社のホームページに行くと確認することができます。

どんな技術か?
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開発状況

  • スター : 0
  • フォーク : 0
  • ウォッチャー : 0
  • イシュー : 0
  • コントリビューター : 0
  • 1ヶ月のコミット : 0

誰がつくっているのか?
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メンバー一覧

名前 役職
J. L. van der Velde CEO
Giancarlo Devasini CFO
Philip Potter CSO
Matthew Tremblay CCO
Stuart Hoegner General Counsel

これまでの実績
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今後の将来性は?
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ゲームやECショッピング、トークンあらゆる市場で使用されることが想定され、暗号通貨を持ってない人のためにも法定通貨と価値をペッグしていることで重要な橋渡しになることは間違いないでしょう

最近ではアルゴランドのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ブロックチェーン上で、USDTを公開し拡張性を強めています


中央集権体制で管理している

テザー(Tether)にはTether Limited社という運営母体があり中央管理者としてテザーの流通量を調整しているわけですが、そのTether Limited社が破綻したり、外部からハッキングを受けたり、社内で内部不正告発があったり、大きな問題が起った場合資金をドルに換金できないリスクがあると言われています

上記の例はあくまで可能性の話ですが、いわゆるカウンターパーティーリスクの存在です。カウンターパーティーリスクが発生した場合、テザーはその価値を失い、最悪預けた資金が一切戻ってこないということも考えておかなければなりません

現状、セキュリティを強化しながらブロックチェーンを拡張性していくには限界があると言われています。ある程度中央集権的な構造がないと今の段階ではセキュリティを維持できません

Omni、Ethereum、Tron、EOS、Liquid Network、Algorandなどの異なるブロックチェーン間でテザーを発行できるのは中央集権的な管理があるからとも言えます


ドルと同数のTetherが発行される

Proof of Reservesの前提としてドルの準備金と同額のテザー(Tether)が発行されていければなりません

Friedman LLPは、USDTが準備金に基づかずに発行されている可能性があることを示唆しています。その後、2018年1月にTether Limited社は監査法人Friedman LLPとの関係を解消しています

こうした背景から、テザー(Tether)への疑惑がますます深まりましたが、現状では何が正しいのかはっきりしていません

ちなみに似たようなステーブルコインでUSDCがありますが、こちらは完全にイーサリアムのERC-20トークンがベースになっています

米国の送金法に準じていることもあり、ビットコインベースのUSDTに比べて決済速度やコンプライアンスの面で優れていると百度やゴールドマンサックスから評価されサポートを受けています


ステーブルコインである

ステーブルコインには価格の安定を担保するために2つの方法があります

1つ目はハードペグと言われテザーやUSDCのように準備金に応じて発行量の価値を担保するといったものです

必ず実在する法定通貨が存在し、所有権をデジタル上に表示するやり方です

もう1つはソフトペグと言われ価格変動があった時、コイン1単位を法定通貨1単位に近づけるとインセンティブが発生する仕組みです。こちらはコンピュータのアルゴリズムで価格調整します

基本的にはハードペグの方が価格変動は受けにくいです。ソフトペグの場合はレバレッジがかけられる分、インセンティブが強く働きます。価格調整もより安定方向に向かっていくわけです

議論になっていること
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次にみるべき記事
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Tether(USDT)が買える取引所の一覧

取引所 24H 取引量シェア
Binance 22.57%
Huobi 10.46%
OKEx 8.18%
IXX 6.7%
Coinbene 4.32%

公式情報

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