THORChain (RUNE)の編集履歴#5
- 作成日時 : 2021/5/13 11:44
- ユーザ名 : zakzakfukugyo
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編集内容 :
簡単にまとめると
- 最大供給量は、500,000,000枚(5億枚)
- 略称はRUNEとなる。
簡単にまとめると
- 最大供給量は、500,000,000枚(5億枚)
- 略称はRUNEとなる。
何がすごいのか?
THORChainは、1秒未満のブロック確定性を達成するためにpBFTコンセンサスを使用して高度に最適化されたマルチチェーンです。
トークンは、個別のアドレススペースを持つtokenChainsとして知られる単一のチェーンで取引されます。
マルチセットシャーディングは、ビザンチン耐性スケーリングを可能にするために提案されます。
ネイティブプロトコルは、指値注文と市場注文の両方をサポートし、プロトコルレベルでのチェーン上の取引と注文のマッチングを容易にします。
どんな技術か?
THORChainは、バイナンスの独自チェーン「Binance Chain」において、トークンスワップサービスを提供しているプロジェクトです。
トークンスワップとは、異なるブロックチェーン同士で仮想通貨を交換すること。
たとえばTHORChainは、リップル社が発行するXRPのバイナンス版トークン(XRPをバイナンスチェーンに持ち込んだミラー通貨)の「XRP-BF2と現物XRPのスワップ」を提供しているほか、XRP-BF2のステーキングに対応していることでも知られています。
誰が作っているのか?
これまでの実績
今後の将来性は?
「特定の管理主体を持たない交換サービス」のニーズは拡大中
特定の管理者が存在しないTHORChainのような交換サービスを利用するメリットは、セキュリティが非常に強固なことです。
たとえば、一般的な仮想通貨取引所とは違い、仮想通貨THORChainでは、あなたの仮想通貨を取引所に預け入れる必要がありません。
あなたの自前のウォレットに入れたまま仮想通貨を交換できるので、「取引所がハッキングされて盗まれてしまった!」といったことは理論上発生しないのです。
こうした点は、特定の管理者が存在しない分散型取引所(DEX)にも共通しており、そのメリットが認識されつつあります。
事実、DEXの取引高の推移(2019年1月〜2020年6月)も、以下のように上昇傾向。
DEX=THORChainではありませんが、将来的な需要増加を示唆しているといえます。
THORChainはステーキング収入が得られる
仮想通貨THORChainはステーキングが可能です。
ステーキングとは、仮想通貨を「預け入れ」することで利息収入を得る行為のこと。
仮想通貨THORChainは、特定の管理者が存在しない分散型の仮想通貨なので、参加者全員で、その取引が正しいかどうかをチェック(承認)する仕組みとなっています(この点は、ビットコインなどと同じですね)。
仮想通貨THORChainでは、独自トークンのRUNEを預け入れることで取引の正しさのチェックに参加し、システムの維持に貢献できます。
そして、その対価として利息収入を得ることができるのです。
実は、THORChainは他の仮想通貨と比べ、ステーキングユーザーが非常に多いことが分かっています。
総供給量の約70%は「すぐに売れない」状態にあるということなので、この傾向が続く限り、今後も下落しにくい地合いとなるでしょう。
なお、仮想通貨THORChainのステーキングは、バイナンスDEXで可能なのですが、バイナンスDEXは日本在住者の利用を制限しています。
そのため、「TrustWallet」を使ってステーキングするといいでしょう。