Venus
(XVS)
とは?
最新価格情報
- 時価総額:
- ¥88.82億
- 時価総額ランク :
- 372位
- 24H取引量:
- ¥1.70億
- 24H変動額:
- ¥-0.1678
- 24H変動率:
- -0.03%
簡単にまとめると
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- Venusは仮想通貨を預けることで、その価値に応じた仮想通貨を借り入れることができます。VenusでBTCを預けた場合、金額の最大75%まで通貨を借りることができるため、仮想通貨を売ることなく運用したい場合にVenusはオススメです。
- 略称はXVSとなる
- Venusは、Binance Smart Chain上に構築された世界初の分散型stablecoin、VAIを可能にします。これは、集中制御なしでstablecoinと暗号資産のバスケットに支えられています。
- また、XVSトークンはガバナンストークンとして機能。Venusに関する変更に対する議決権を持っている
- 流動性マイニングの報酬としてXVSを受け取る事が可能
- VAIトークンというステーブルコインを発行可能。米ドルと価格が同期。
何がすごいのか?
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- 預けた資産を元手に借り入れが可能。そして、その借り入れた仮想通貨を運用できる
- また、借り入れの場合でもXVSが受け取れる。つまり、貸し借り・どちらのアクションでもXVSの受け取りが可能
- 通常のレンディングでは、預けた仮想通貨に対する利回りのみが支払われる一方で、Venusでは預け入れた仮想通貨の利回りに加えて、XVSも付いてくる
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どんな技術か?
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開発状況
- スター : 148
- フォーク : 76
- ウォッチャー : 29
- イシュー : 33
- コントリビューター : 8
- 1ヶ月のコミット : 0
誰がつくっているのか?
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これまでの実績
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バイナンスで取扱しています
今後の将来性は?
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プラットフォームのような特性を持っているイーサリアムブロックチェーンとBSCは競合に位置してると言える。
BSCにはイーサリアムブロックチェーンで展開されているプロトコルと類似のプロトコルが複数存在しており、イーサリアムにおけるガス代高騰がBSCの取引量増加の一因であると言われている。
この点を踏まえると、プラットフォームにのっているプロトコルという特性上、BSC上の取引量が増えれば、Venusの取引量も増える可能性はある。
しかし、Uniswapが一時期SushiSwapに取引量を持っていかれた事を考慮すると、BSC上にVenusの競合となるような強力なプロトコルが出てこないとも限らない。
議論になっていること
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次にみるべき記事
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最近更新された仮想通貨情報
公式情報
公式サイト :
https://medium.com/@Venus_protocol
Twitter :
https://twitter.com/VenusProtocol
Github :
https://github.com/SwipeWallet/Venus-Protocol
Venusに設定されているタグ
この記事について
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執筆者 :
- 最終更新日 : 2021年5月15日 (編集履歴)