ディセントラランド / Decentraland (MANA)の編集履歴#11
- 作成日時 : 2020/10/15 10:50
- ユーザ名 : toshiyuki0126
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編集内容 :
今後の将来性は?
- Decentraland to Debut on HTC EXODUS 1
- コインベースCEO、「VRの普及によって仮想通貨の利用はさらに広がっていく」と言及
- 取引所バイナンスと想通貨プロジェクトDecentraland(MANA)が提携|トレーディング競争でトークンのプレゼント企画も開催中!
- クリプト投資会社DCGが新ファンドMetaverse Venturesを設立!Decentraland(MANA)のブロックチェーンを活用したVR世界(仮想世界)の不動産に特化
- イーサリアム・ブロックチェーンを使ったVRゲームを開発するDecentraland、ICOで2,400万米ドルを35秒で調達
- 仮想通貨Decentraland(ディセントラランド・MANA)とは?特徴・買い方・取引所・将来性・チャート・マイニング・ニュースを解説
記事全体
簡単にまとめると
アイテム売買が可能な分散型バーチャルリアリティ(VR)プラットフォーム
- Decentralandは、イーサリアムのブロックチェーンをベースとした、バーチャルリアリティ空間のゲーム
- LANDと呼ばれる3Dバーチャル空間内でアイテムをつくったり、売買することができる。ゲーム内のデジタル資産(アイテム)は、全てイーサリアムのスマートコントラクトで管理されており、ユーザーが所有権を持つ
- ゲーム内のデジタル資産はDecentralandのトークンであるMANAを用いて、 専用のマーケットプレイス 内で売買することができる
- 2019年4月現在、バーチャル空間のLAND自体は開発中であり、LANDへアクセスすることはできない。今後、モバイル、PCブラウザ、VRヘッドセットを通じてアクセスできるようになる予定
- LANDにはアクセスできないが、パーセル(Parcels)と呼ばれるLANDを分割した1区画の空間は、作成、売買することが可能。パーセルの大きさは16m x 16m(or 52ft x 52ft)で規定されている
何がすごいのか?
3Dバーチャル空間LAND内でアイテムを生成し、実際に売買することができる
- LANDでは、基本的にパーセルと呼ばれるLANDの1区画をカスタマイズすることで、独自のアイテムを生成することになる。パーセルは、16m x 16m(or 52ft x 52ft)で規定されたバーチャル空間内の土地であり、x,yでその座標が設定されている
- ユーザーは、自分が所有するパーセルを3Dモデル、画像、動画、音声などを用いて自由にカスタマイズすることができ、カスタマイズしたパーセルを Decentralandのマーケットプレイス を通じて他のユーザーは販売することができる
LANDで生成したアイテムは、スマートコントラクトによりユーザーが保有できる
- Decentralandはイーサリアムのブロックチェーン上に構築されているため、すべての情報はスマートコントラクトを用いて、ブロックチェーン上で承認され記録される
- そのため、それぞれのパーセル、アイテムの所有者は明確にそれぞれのユーザーとなっており、運営側が勝手に変更、削除などを行うことはできない
どんな技術か?
ERC721に準拠したイーサリアムベースのブロックチェーン
- Decentralandは、独自のブロックチェーンではなく、既存のイーサリアムブロックチェーンをベースに開発されている
- ERC721は、NFT(Non-Fungible Token)を扱うことができるスマートコントラクトの規約の一つである
- このため、LAND内で実行されるスマートコントラクト(パーセルの所有者の変更等)は、全てイーサリアムのブロックチェーン上で承認され、記録される仕組みである
NFT(Non-Fungible Token)を用いており、それぞれのパーセルは固有のものである
- NFTとは、非代替性のあるトークンを意味し、それぞれが固有で、代替不可能なトークンである。逆にビットコインのように、他のトークンと価値が同じで代替可能なものは代替性のあるトークン(Fungible Token) と呼ばれる
- LAND内の区画を意味するパーセルはそれぞれが固有で代替不可能となっているため、NFTとなる
- 類似のNFTで有名なものとしては、 CryptoKitties や CryptoPunks 等がある
パーセルの価値を安定化させるため、パーセル数は固定されている
- パーセルが際限なく無限に作成可能な場合、パーセルが市場に大量に出回ってしまうため、価値は安定しない
- そのため、バーセルの数は、MANAの発行上限数と同じに設定されており、各パーセルの価格安定性を担保している
誰が作っているのか?
これまでの実績
- 2017/11 ICOで$24Mを調達
- 2017/12 初めてLANDのオークションが開催された
- 2019/2 大手携帯メーカーHTCと提携
- 2019/4 SDK6.0 Betaをリリース
- 分散型仮想世界「Decentraland」が賞金3000万円相当のオンラインハッカソンを開催
- 2020/2 BCゲームトップ3で週間1億円超 バーチャル不動産DecentralandやカードゲームGods Unchainedなど
今後の将来性は?
- Decentraland to Debut on HTC EXODUS 1
- コインベースCEO、「VRの普及によって仮想通貨の利用はさらに広がっていく」と言及
- 取引所バイナンスと想通貨プロジェクトDecentraland(MANA)が提携|トレーディング競争でトークンのプレゼント企画も開催中!
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