デジバイト / DigiByte (DGB)の編集履歴#8

記事全体

簡単にまとめると

ゲームユーザーと広告主をつなぐプラットフォーム

  • DigiByte(デジバイト)は「DigiShield」という独自のdifficulty(採掘難度)調整アルゴリズムを最初に発明・導入したコインです。DigiByteはゲームデベロッパー・ゲームユーザー・広告主をつなぐプラットフォームを形成する構想を考えており、現在既に『League of Legends(リーグオブレジェンズ)』や『Minecraft(マインクラフト)』などの有名なゲームで実装されています。
  • 2014年に誕生した仮想通貨で仮想通貨の中でも比較的初期に誕生した通貨。
  • 5つのアルゴリズムが実装されています。
  • SHA-256
  • Groestl
  • Skein
  • Scrypt
  • Qubit
  • SHA-256とScryptがASICでのマイニング、GroestlとSkeinがGPUでのマイニング、QubitがGPUとCPUによるマイニングと、様々なマイナーが参加しやすいだけでなく、アルゴリズムを単体で採用した場合よりもブロックチェーンの安全性を高めるメリットがあります。
  • 略称はDGBとなる。
  • 発行上限:21,000,000,000DGB


何がすごいのか?

セキュリティと通信の速さに重きを置いた現在急成長中のブロックチェーン技術、及びそれを元にした暗号資産(仮想通貨)のことです。5つのアルゴリズムによるマイニングや、難易度調整アルゴリズムの「DigiShield」の導入など、開発陣の技術の高さが光っています。

どんな技術か?

誰が作っているのか?

これまでの実績

今後の将来性は?

  • DigiByteは2017年6月10日に、DGBが使えるminecraft(世界でプレイヤー数1億人を誇る超人気ゲーム)のサーバー開発を発表しました。これは、MineThatDigiというminecraftのアカウントでプレーできるminecraftのようなゲームでDGBがマイニングできるようになるものです!ここでマイニングしたDGBは、もちろんウォレットに送ることができます!世界的ゲームの人気にあやかりDGBが需要を伸ばすかもしれませんね。


  • このようにDigiByteが他のゲームとも関係を持つようになる可能性は大いにあります。というのも、DigiByteはゲーム開発者やユーザー、広告主をつなぐプラットフォームを構想しているからです。実際、すでにLeague of LegendsやCS:COで採用されています。このような動きはこれからますます大きくなっていくことでしょう!


  • 5つアルゴリズムがあるため万が一攻撃を受けて突破されても被害は20%に留めることができます。なので、個人間の送金などの情報が盗まれる心配はありません。またDigiByteは、発行数の上限に達する2035年に処理できるトランザクション量を確保するために、2年ごとにブロックサイズを2倍にする特別なコードが導入されています。これにSegwitを加えて、スケーラビリティ対策をバッチリしてあるので、遅くなることもなく速い取引スピードを保っています。

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