ファイブカラーズコイン / FiveColorsCoin (FCC)の編集履歴#1

  • 作成日時 : 2019/5/8 22:40
  • ユーザ名 : hiroshiXPS
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    簡単にまとめると

    スマホ向けスキルゲームのためのブロックチェーンプラットフォーム

    • Five Colors Coin (FCC) は、スマホ向けカジュアルゲーム(カジュアルe-sports)で利用可能な仮想通貨。ゲーム内での利用はもちろん、e-sportsのエントリーや大会の賞金などにも利用可能となっている
    • MIKADO GAMESが提供する、カジノ、カジュアルゲームなどにおいて利用されており、FFCトークンを用いてプレイしたり、FCCトークンを報酬として受け取ることができる
    • 提供しているゲームは単純な運の要素だけでなく、ユーザーのスキルによって勝敗が決まるスキルゲームである点が特徴。このスキルゲームは、不正なく公平にゲームが運営されている証であるGLI認証を、スキルゲームとして世界で初めて取得している
    • 他の仮想通貨と異なり、ICOを一切行っていないため、上場後に一度に売られて価格が下がるということがなく、買い需要が大きいと言われている
    • 全世界で25億人いるモバイルゲームユーザーの2%(5000万人)のユーザー獲得を目指している
記事全体

簡単にまとめると

スマホ向けスキルゲームのためのブロックチェーンプラットフォーム

  • Five Colors Coin (FCC) は、スマホ向けカジュアルゲーム(カジュアルe-sports)で利用可能な仮想通貨。ゲーム内での利用はもちろん、e-sportsのエントリーや大会の賞金などにも利用可能となっている
  • MIKADO GAMESが提供する、カジノ、カジュアルゲームなどにおいて利用されており、FFCトークンを用いてプレイしたり、FCCトークンを報酬として受け取ることができる
  • 提供しているゲームは単純な運の要素だけでなく、ユーザーのスキルによって勝敗が決まるスキルゲームである点が特徴。このスキルゲームは、不正なく公平にゲームが運営されている証であるGLI認証を、スキルゲームとして世界で初めて取得している
  • 他の仮想通貨と異なり、ICOを一切行っていないため、上場後に一度に売られて価格が下がるということがなく、買い需要が大きいと言われている
  • 全世界で25億人いるモバイルゲームユーザーの2%(5000万人)のユーザー獲得を目指している

何がすごいのか?

すでに実際のスキルゲームで利用されている

  • スキルゲームとは、運の要素だけなく、ユーザーのスキルによって勝敗が決まるゲーム。例えば、カジノで行われるポーカーやルーレットといったゲームは、ほとんどが運の要素によって勝敗が決まってしまうが、スキルゲームとはダーツやシューティングゲームなどユーザーの操作スキル等によって勝敗が左右されるゲームを指す
  • FCCを発行しているFivecolors Technologiesは、このスキルゲームをMIKADO GAMESと共に多数運営しており、FCCを実際のスキルゲーム内で報酬として利用している

利用されているカジュアルゲームが公平性、透明正の証であるGLI認証を取得

  • カジノやパチンコなどのゲームは、運営側が不正を行ってしまうとリスクが存在するが、運営側が不正なく正しくゲームを運営するかどうかを審査する認証機関が存在し、これはGLI認証とよばれる
  • FCCは、このGLI認証をスキルゲームで世界で初めて取得しており、その公平性・安全性が担保されている
  • また、FCCが利用できるゲームは全てのソースコードが公開されており、その点でも透明性が非常に高い

ICOを一切行っていない

  • FCCコインは、これまでICOを一切行っておらず、ゲームの報酬等を通じてコインの提供を行っている
  • ICOを行うプロジェクトの場合、ICO後にコインが一気に売却され、価格が値崩れを起こすというリスクがあるが、FCCにはそのリスクがない

全てのユーザーがe-sportsのプレイヤーになれる

  • 既存のe-sportsゲームは、一部のプロプレーヤのみが参加可能な大会やイベントがほとんどだが、FCCでは誰もが平等に参加できるミニゲーム、カジュアルゲームを対象としている
  • また既存のゲームの場合、支払いシステムや銀行口座の問題から、支払いや報酬の受け取りが困難な場合があるが、FCCを活用することで、だれもが制限なくゲームをプレイし、支払い、報酬の受け取りを行うことが可能である

どんな技術か?

FCCは、EthereumをベースとしてたPoS(Proof of Work)、Plasma対応のコインである

  • Ethereumの取引処理能力は毎秒15件であり、Visa等の毎秒45,000件と比較すると、実用的に問題があるとされており、実際にCryptokittiesなどのアプリケーションでは、ネットワークが遅いという問題が生じている
  • こうした大量の取引に対応するため、Ethereumではいくつかの解決案が考案されており、その一つが取引の一部をサイドチェーンで処理することで(メインチェーンの処理を削減し)処理速度を上げるというPlasmaというプロジェクトである
  • FCCは、Ethereumをベースとしてコインであるが、このPlasmaへ対応するよう設計されており、Plasmaの導入によって、手数料を下げ、スケーラビリティを向上させることを目指している
  • またEthereumは現在PoW(Proof of Work)アルゴリズムを採用しているが、今後マイニングの必要がないPoS(Proof of Stage)へ移行予定であり、FCCは先駆けてこのPoSを採用している

誰が作っているのか?

Eugene K. (Fivecolors Technologies CEO)

  • Fivecolors Technologiesの創業者。ゲーミング業界動向に精通したジャーナリスト

池辺輝(Fivecolors 専属ゲーマー)

  • 三国志世界チャンピオン、ハーフライフ世界1位等の実績を持つ、Fivecolorsの専属ゲーマー
  • e-sports大会への参加等を通じて、FCCのプロモーションを行っていく予定

これまでの実績

  • 2012
    • ゲーム開発、GLIテスト開始
  • 2013
    • RNGゲームエンジンを利用したスキルゲームを6種類開発
  • 2014
    • RNGゲームエンジンがGLI認証
  • 2015
    • ゲーム毎のGLIテスト試験開始
  • 2016
    • アジア最大のゲーミング見本市G2E Asiaに出展。世界初のカジノ向けスキルゲームとして話題に
  • 2017
    • 新規スキルゲームのGLI試験パス、証明書取得
    • G2E Asiaに出展。世界中のオンラインゲームオペレーターにゲームメーカーとして認知され、申込みが殺到
  • 2018/5
    • G2E Asiaに出展
  • 2018/10
    • 仮想通貨取引所BitOnBeyに初上場
    • e-sportsプラットフォームベータ版リリース
    • オンラインゲーミングへのペイメント導入
  • 2019/3
    • 大手仮想通貨取引所CoinBeneに上場

議論になっていること