NEXO (NEXO)の編集履歴#26
- 作成日時 : 2021/5/13 13:36
- ユーザ名 : zakzakfukugyo
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簡単にまとめると
世界初の仮想通貨即時ローンプラットフォーム
- 仮想通貨ローンプラットフォーム。
- 保有する仮想通貨を担保として、誰でもすぐにローンを組むことができるサービス。45種類以上の法定通貨に対応している。
- 仮想通貨を売却することなく融資を受けられるため、仮想通貨投資家に人気が高い。すでに世界20万人以上のユーザーを抱えている。
- 略称はNEXOとなる。
Nexoで必要なプロセスは下記の通りに分けることができる。
1.暗号通貨をNexo Walletに送金する。Nexoオラクルは自動的にローンの限度額を設定する。
2.限度額は銀行振込かNexoクレジットカードで即座に利用可能となる。限度額はNexo Wallet内の暗号通貨の市場価値に基づいて算定される。
3.ローンは銀行振込、或いは法定通貨や暗号通貨による複数の方法で返済可能である。なお、Nexoトークンを用いて支払した場合には特別割引を受けることができる。Nexoの未払い残高が利用可能限度内である限り、毎月の返済は必要ない。
4.Wallet内の暗号通貨が融資残高の要求限度額を満たしている場合は、いつでも引き出すことができ、ローンが完全返済されるとWallet内のすべての暗号通貨を引き出すことができる。
何がすごいのか?
- 全てのプロセスを数クリックで完了させることができ、かつ透明性が高い。
- ステーブルコインを預けると年8%の利息を受け取ることができる。(NEXOトークンで利息を受け取る選択をすると、+2%利息を追加で獲得できる)
- レベルにより利息割合が上がっていく。
- Base・・・5%
- Silver・・・5.25%
- Gold・・・5.5%
- Platinum・・・6%
- スマホアプリから仮想通貨を預けたり、獲得した利息も確認でき利便性が高い。
- NEXOトークン保有者には配当があり、配当には、基本配当とロイヤリティ配当の2種類があります。
- 基本配当・・・すべての適格なトークン保有者に、NEXOトークンの保有量に比例して支払いが行われる。
- ロイヤリティ配当 - ・・・配当前の日付から次の日付までの、Nexo Walletに入っている期間に基づいて、各NEXOトークンに対して個別に支払われます。ロイヤルティ配当の割合は、任意の期間に分配される合計配当金額の1/3以上となる。
- ただし、配当を受けるには公式ウォレットに預けていることと、KYCを済ませていることが条件となる。
どんな技術か?
主な特徴
- 10年以上続く欧州のフィンテック企業が運営。
- NEXOトークンは世界初の米国 SEC 準拠の資産担保トークン。
- NEXOトークン保有者は純利益の30%を配分される。
- BitGOなど保険つきカストディアンと提携。
- インスタントな仮想通貨担保融資を行っている(収益源)。
顧客資産を100%保証
顧客資産を100%保証してくれるのは、ユーザーにとってこの上ない超安心材料ですね。
大きな金額を管理しているNEXOをハッカーが狙わないわけがない。
ハッキングあれば、ユーザーの数は激減してしまいますから、最先端のセキュリティを兼ね備えています。
具体的には、BitGoという米サウスダコタ州の規制当局から認可されている仮想通貨の保管業者が管理。(日本のbitbankもBitGoと提携しています)
そして、BitGoのウォレットにはロイズオブロンドンから100億円もの保険が掛けられています。
ロイズオブロンドンは、ロンドンに似拠点を置く、世界的な保険市場の名称で300以上の保険事業者から構成されています。
誰が作っているのか?
これまでの実績
- アプリ内に交換所がある。(手軽にNEXOを他の仮想通貨に交換することができるようになった。)
今後の将来性は?
- Nexoが仮想通貨リップル(XRP)をローンの担保として採用
- 2020年8月15日に配当実施予定
- 2020年12月9日から新しいロイヤリティプログラムが公開される。
- まもなくビットコインを預けて金利を得られるようになる(予定)
NEXOは2020年12月に公式ブログで1200万ドル分のNEXOトークンを買い戻すと発表しました。
トークンを買い戻すということは供給量が減り、市場にあるトークンの価値が上がるということなので既に保有している投資家にとっては嬉しいニュースですよね。
この際に買い戻されたトークンは利息およびキャッシュバックの支払い、配当金の分配、および分散型取引所での流動性の提供に使用されるとのことです。
また、2019年にもNEXOはプロジェクトで得た収益(貸し出しで得た利子など)の30%を配当金としてNEXOユーザーに配布していました。
上記のニュースを見る限り、現時点ではNEXOが破産などをする可能性は低いでしょう。
議論になっていること
- 競合(BlockFiなど)との差別化