UMA (UMA)の編集履歴#5

  • 作成日時 : 2021/5/13 14:17
  • ユーザ名 : zakzakfukugyo
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    簡単にまとめると

    • 略称はUMAとなる。
    • UMAは、あらゆる資産に連動するトークンを新規に作成できる、画期的な仮想通貨プロジェクト。
    • 「ウォレットを使った自由な送金」や、「個人間での簡単な所有権の移転」が可能。
    • 「シンセティックトークン(合成資産)」を作成できる仮想通貨です。
    • 最大供給数量は、102,375,037枚となります。
記事全体

簡単にまとめると

  • 略称はUMAとなる。
  • UMAは、あらゆる資産に連動するトークンを新規に作成できる、画期的な仮想通貨プロジェクト。
  • 「ウォレットを使った自由な送金」や、「個人間での簡単な所有権の移転」が可能。
  • 「シンセティックトークン(合成資産)」を作成できる仮想通貨です。
  • 最大供給数量は、102,375,037枚となります。

何がすごいのか?

仮想通貨UMAは、既存のあらゆる資産の価格と連動する「シンセティックトークン(合成資産)」を作成できる仮想通貨プロジェクトです。

これだけではイメージがわかないと思いますが、たとえばUMAのシンセティックトークンを使うと「米国株のある銘柄」と連動したトークンを作れます。

米国株に投資するには、ナスダックに代表される「証券取引所」を利用することになり、通常はそれ以外の選択肢はありません。

しかし仮想通貨UMAを使えば、「米国株のある銘柄に連動するシンセティックトークン」を作成し、それを保有・取引することで、事実上米国株に投資することができます。

「普通に株に投資すればいいじゃん」と思う方もいるでしょう。

しかしUMAのシンセティックトークンは、「ウォレットを使った自由な送金」や、「個人間での簡単な所有権の移転」が可能です。

しかも仮想通貨なら、ご存じのように「取引時間」という考え方がなく、休日を問わず24時間365日取引できますよね。

シンセティックトークンを作成するメリットは大きいというわけです。

ちなみに少し専門的な言葉ではありますが、UMAは、イーサリアム系の「ERC-20トークン」です。

ERC-20はイーサリアムで最も普及している規格なので、シンセティックトークンはUMAの利用者間だけではなく、幅広いDEX(分散型取引所)やウォレットなどで利用できます。

どんな技術か?

誰が作っているのか?

これまでの実績

今後の将来性は?

UMAは「金融の革命」をもたらす可能性も

上述したように、仮想通貨UMAを使えばシンセティックトークンを作成することができます。

これは裏を返せば、「あらゆる資産」が仮想通貨のプラットフォーム上に集約できる可能性があることを示しています。

上記では一例として米国株への応用を挙げましたが、UMAのシンセティックトークンを利用すれば、

  • 日経平均株価
  • ナスダック総合指数
  • NYダウ
  • J-REIT
  • ゴールド
  • 世界中の個別株式

などなど・・・、あらゆる資産と連動するトークンを作成できます。

これらが仮想通貨プラットフォーム(取引所やウォレット、またはDeFiなど)だけで完結するとなれば、控えめにいっても「革命」ですよね。

また単純な保有だけではなく、これらの資産を簡単に「ショート(空売り)」することができるようになるのもメリット。

たとえば、あなたが急騰中のテスラ自動車(米国株)を空売りしたいとします。

その場合、UMAでテスラの価格と連動するシンセティックトークンを新規作成し、DEX(分散型取引所)で空売りすることが簡単にできてしまいます。


UMAは「DeFi」との相性が抜群

2020年になって急騰している仮想通貨といえば、「DeFi系」のコインですよね。

DeFiの中でもレンディング系のプラットフォームでは、投資家は保有している仮想通貨を貸し出す(プラットフォームに預け入れる)ことで、利息収入を得ることができます。

しかし仮想通貨UMAは、このDeFi系のあり方をさらに進化させる可能性があります。

たとえば投資家は、仮想通貨DAIをコンパウンド(Compound)と呼ばれるDeFiに預け入れ、利息収入が発生する「aDAI」を獲得します。

通常はこれだけでも金利を得られるので十分に満足なのです。

しかし投資家が米国株の上昇に強気だったら、さらに獲得した「aDAI」を担保として仮想通貨UMA上で「米国株に連動するシンセティックトークン」を発行します。

これで投資家は、利息収入が発生する「aDAI」を手放すことなく、米国株に連動するトークンも入手することができてしまうのです。

シンセティックトークンの使い方はアイデア次第ですね。


UMAは米最大「コインベース」に上場済み

仮想通貨UMAはアメリカ最大級の仮想通貨取引所コインベースに過去、上場検討がなされていましたが、その後無事に上場。

現在、複数の取引所に上場していますが、コインベースがもっとも出来高の多い市場に成長しています。

今後は、大手取引所に上場したことで、より多くの投資家から信頼され、買い圧力を得られるようになるでしょう。

UMAはすでに2020年10月現在、DeFi系の時価総額ランキングで8位に入っている大きなプロジェクトですが、長期的にはさらに大化けする可能性があると考えていますよ。

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