オントロジー / Ontology (ONT)の編集履歴#3

  • 作成日時 : 2019/5/8 22:40
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    これまでの実績

    • 2017/11 Ontologyの公開
    • 2018/3 オープンソースプロジェクトの発表
    • 2018/3 仮想通貨取引所Binanceに上場
    • 2018/4 VBFTアルゴリズムのリリース
    • 2018/6 Ontology1.0メインネットへ移行
    • 2018/12 Microsoftアクセラレーターに採択される
    • 2019/2 Google Cloud Platform Marketplaceに加わる
    • 2019/4 Ontologyを用いたステーブルコインPAXが発行される
記事全体

簡単にまとめると

企業向けのパブリックブロックチェーン開発プラットフォーム

  • 中国版イーサリアムと呼ばれるNEOを開発するOnChain社が開発した、企業がブロックチェーンを開発できるようになるプラットフォーム
  • 企業がビットコインやイーサリアム等のパブリックチェーン上で分散型アプリ等のシステムを構築する場合、それぞれのブロックチェーンのガバナンスモデルや要件等にしばられるため、柔軟性を持って開発することは難しい。また、各パブリックチェーンはそれぞれ独立しているため、相互に連携することも難しい
  • Ontologyは、こうした企業がパブリックブロックチェーンを自社の要望に応じて自由にカスタマイズでき、分散型アプリケーションを開発できるツールや開発環境を提供。分散型アプリだけでなく、ブロックチェーン自体もカスタマイズできる点が特徴
  • ブロックチェーン技術を用いて「信用」をデジタル化することを目指しており、デジタルIDの取得、個人情報やデジタル資産の運用と保護を可能とする技術を提供。独自のスマートコントラクトシステムSmart X等を開発している

何がすごいのか?

どんな技術か?

独自の承認アルゴリズムVBFT(Verifiable-random-function Byzantine Fault Tolerance)の導入により送金時間を高速化(約1秒)

  • VBFTとはPoS(Proof of Stage)とVRF(検証済みランダム関数)とBFT(ビザンチン・フォルス・トレランス・アルゴリズム)を組み合わせた新しいアルゴリズム
  • VBFTの導入により、ビットコインでは10分近くかかる送金が、わずか1秒で完了する。実際に1秒間で5341件のトランザクションをさばいた実績もある

誰が作っているのか?

これまでの実績

  • 2017/11 Ontologyの公開
  • 2018/3 オープンソースプロジェクトの発表
  • 2018/3 仮想通貨取引所Binanceに上場
  • 2018/4 VBFTアルゴリズムのリリース
  • 2018/6 Ontology1.0メインネットへ移行
  • 2018/12 Microsoftアクセラレーターに採択される
  • 2019/2 Google Cloud Platform Marketplaceに加わる
  • 2019/4 Ontologyを用いたステーブルコインPAXが発行される