Pundi X [OLD] (NPXS)の編集履歴#11
- 作成日時 : 2019/6/29 18:39
- ユーザ名 : owl_coin
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記事全体
簡単にまとめると
仮想通貨決済をリアル店舗で簡単に実現するデバイス/ソリューションを提供
- ブロックチェーン、仮想通貨という言葉は普及しつつあるが、実生活で仮想通貨を用いて商品を購入することはまだまだ少ない。PundiXは、コンビニで水を買うような感覚で仮想通貨の利用を可能にするプラットフォームを提供。NEMブロックチェーンをベースに開発されている。
- PundiXは、インドネシア最大のQR決済アプリ「Pundi-Pundi」を提供するチームが設立したプロジェクト。店舗での決済を可能にするためのPOSデバイス「XPOS」、POS決済のためのカード「XPASS」、独自のデジタルウォレット「XWallet」などを提供している。
- これまでに25カ国以上で、5000台以上のXPOSデバイスを出荷しており、日本でも仮想通貨で支払いが可能なNem Bar等がXPOSを導入している(2019年6月現在)
何がすごいのか?
リアル店舗は、XPOSを導入するだけで利益が上がる
- XPOSとは、小売店舗が決済を行うための端末であり、XPOSを導入することで簡単に仮想通貨の決済に対応することができる。
- XPOSの導入自体も非常に簡単だが、仮想通貨決済に対応するだけでは、店舗側のメリットは小さい。そのためPundiXは「XPOSで決済を行うとその売上の1%が小売店の利益になる」というメリットを店舗側に提供
- また、XPOSを利用する際にPundiXのNPXSトークンで支払いを行うと、次回買い物をする際にキャッシュバックを行う、という仕組みも導入。これにより店舗側には、XPOSを導入するだけでリピーターが増えるというメリットがある
世界初のブロックチェーンスマートフォンXPhoneを発売予定
- XPhoneは、世界で初めてブロックチェーン技術を導入したスマートフォンである。電話自体がノードの役割を果たし、ブロックチェーンを通じてデータ通信等を行うことができる
- 従来のスマートフォンのように、特定の携帯キャリア等を通じて通話やメール、ネット接続を行う必要がない。また全てのシステムがブロックチェーン上で構築されているため、データは暗号化されており安全である
- アンドロイドと後方互換性を持つため、モードを切り替えることでアンドロイドアプリも利用可能。2019後半に5000台が出荷される予定である
どんな技術か?
様々なトークンをPundiX上で利用可能にするPundi X Open Platformを提供
- PundiXが発行するNPXSトークンだけでなく、ERC20トークンやユーザーのカスタムトークンをXWallet, XPOS, XPASSを含むPundiXの決済プラットフォームで利用可能になる仕組み
- これにより、レストランなどの店舗は、自社で開発することなく、簡単に独自トークン等を決済で利用可能にすることができる